この章でわかること
ブランチのイメージ/作る・切りかえる・捨てる/
本流に合流する流れ(つぎの章のPRにつながる)。
1. ブランチとは「枝」
たとえ話:木の枝
mainが太い幹、ブランチは幹から伸びた枝。
枝の上で実験して、うまくいけば幹に合流、ダメなら枝ごと折って捨てる。
幹(main)は、つねに安定した本流に保たれます。
緑がmain(本流)。橙が枝(ブランチ)。枝で作業して、最後に本流へ合流します。
2. ブランチを作る
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GitHub Desktop上部の「Current branch」
ふだんは「main」になっています。クリックでメニューを開く。
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「New branch」をクリック
新しい枝の名前を入力。例:
feature-readme。
半角英数字とハイフンがおすすめ。
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「Create branch」
新しい枝が作られ、その枝に自動で切りかわります。
名前のつけかた(めやす)
- feature-〇〇:新しいものを足す(例:
feature-login)
- fix-〇〇:直す(例:
fix-typo)
- try-〇〇:試しもの(例:
try-newdesign)
3. 枝で作業 → コミット → push
あとは第6・7章と同じです。違いは、コミットが枝の上に積まれること。
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編集して保存
VS CodeでREADMEなどを編集して保存。
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GitHub Desktopでコミット
ボタンの表記が「Commit to feature-readme」になっているのを確認してコミット。
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Publish branch
初回は「Publish branch」ボタン。これでGitHub側にも枝が登場します。
4. 枝を切りかえる
- 「Current branch」のメニューから、切りかえたい枝をクリックするだけ
- 切りかえると、手もとのファイルの中身もその枝の状態に切りかわる(魔法のように見える)
- 枝Aで作業中に枝Bに切りかえると、枝Aの未コミットの変更は持ち越せない場合があります。
切りかえ前にコミットするのが安全
未コミットのまま切りかえると…
GitHub Desktopが「いま編集中の変更を捨てる/持ち越す」を聞いてきます。
不安なときは「Cancel」でいったん戻り、現在の枝でコミットしてから切りかえ直す。
5. 枝を本流に合流(マージ)
枝の作業がOKになったら、mainに合流させます。
やり方は2通り:
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① ローカルで直接マージ(自分1人のとき向き)
mainに切りかえて、Branch メニュー →「Merge into current branch」 →
合流したい枝を選んでマージ。
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② プルリクエスト(PR)でマージ(仲間と使うとき向き)
GitHubの画面で「ここで合流していいですか?」と提案してからマージ。次の章でくわしく。
どちらを使う?
1人だけで使うリポジトリなら①でOK。
仲間と使う・公開する・あとから見返したいリポジトリは②(PR)がおすすめ。
やりとりがGitHubに記録され、ふり返りやすいから。
6. いらなくなった枝を捨てる
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合流ずみの枝は消してOK
mainに合流したあとの枝は、コミットがmainに残っているので枝自体は削除しても安全。
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Branch メニュー →「Delete...」
確認ダイアログで「Yes, delete this branch」。
GitHub上の枝も消すかはチェックで選択できます。
まとめ
本流mainはこわさず、枝で実験。
気に入ったら本流に合流、ダメなら枝を捨てる。
つぎは、その「合流」をていねいにやるプルリクエスト(PR)です。