☰ もくじ 第8章 履歴を見よう・戻ろう
CHAPTER 8

履歴を見よう・戻ろう

これまでのコミットをふり返り、必要なら過去にもどる
Gitのいちばん安心できる機能です。

この章でわかること History画面の見方/「いつ・誰が・何を」調べる方法/ まちがえたコミットを取り消す(revert)方法。

1. History画面を開く

Changes History READMEに自己紹介を追加 あなた · 1分前 Initial commit あなた · 3時間前 README.md + ## はじめてのリポジトリ + 2026年6月、Git練習のために作りました。 (変更なしの行はグレー)
左:コミット一覧。右:選んだコミットの変更内容(緑=追加、赤=削除)。

2. ファイルの過去版だけを見る

「あの日のREADMEは、どんな中身だっけ?」と思ったら:

3. まちがえたコミットを取り消す(revert)

revert(リバート) 過去のコミットを「取り消すコミット」を新しく積むこと。 履歴は消えず、「取り消した」という事実が新しい記録として残るのが特徴。 みんなで使う本流(main)でも安全に使えます。
「コミットを削除する」のは別の操作 Gitには履歴自体を書きかえる操作(reset/amend/rebase)もありますが、 みんなで使うリポジトリでうかつにやるとトラブルのもと。 まずはrevert(取り消すコミットを追加)を覚えるのが安全です。 ※第13章「つぎのステップ」で名前だけ紹介します。

4. GitHubのブラウザでも履歴を見られる

GitHub Desktopを使わなくても、GitHub上で:

のちのち効いてくる 今は1人で書いていてピンと来ないかもしれませんが、 みんなで使うようになると「あの行、なぜこう書いたんだろう?」を履歴で解決できる場面が必ず来ます。 だから第6章でメッセージをていねいに書くのが効いてきます。
まとめ Historyでふり返り、revertで取り消し。 Gitは「履歴を消さない」のが基本姿勢なので、安心して試せます。 つぎは、本流と並行して別作業ができるブランチへ。
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