この章でわかること
History画面の見方/「いつ・誰が・何を」調べる方法/
まちがえたコミットを取り消す(revert)方法。
1. History画面を開く
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GitHub Desktop左上の「History」タブ
「Changes」のとなりの「History」をクリック。
コミットが新しいものから順にならびます。
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コミットを1つクリック
右側にそのコミットで何を変えたかが、緑(追加)と赤(削除)で色付きで表示されます。
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アバター・日時・メッセージを見る
誰が・いつ・何のために変えたかが、一目でわかる。第6章で書いたメッセージがここで効きます。
左:コミット一覧。右:選んだコミットの変更内容(緑=追加、赤=削除)。
2. ファイルの過去版だけを見る
「あの日のREADMEは、どんな中身だっけ?」と思ったら:
- Historyで該当コミットを右クリック →「View on GitHub」
- ブラウザで開いたコミット画面で、ファイル名をクリックするとその時点のファイル全体が見られる
- 右上の「...」→「View file」でファイル単独表示も可能
3. まちがえたコミットを取り消す(revert)
revert(リバート)
過去のコミットを「取り消すコミット」を新しく積むこと。
履歴は消えず、「取り消した」という事実が新しい記録として残るのが特徴。
みんなで使う本流(main)でも安全に使えます。
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取り消したいコミットを右クリック
Historyの一覧で、消したいコミットを右クリック。
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「Revert changes in commit」
メニューから選ぶと、そのコミットを打ち消す新しいコミットが自動で作られます。
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push して反映
新しいコミットができたら、右上の「Push origin」でGitHubにも反映。
「コミットを削除する」のは別の操作
Gitには履歴自体を書きかえる操作(reset/amend/rebase)もありますが、
みんなで使うリポジトリでうかつにやるとトラブルのもと。
まずはrevert(取り消すコミットを追加)を覚えるのが安全です。
※第13章「つぎのステップ」で名前だけ紹介します。
4. GitHubのブラウザでも履歴を見られる
GitHub Desktopを使わなくても、GitHub上で:
- リポジトリトップの時計マーク「N commits」 をクリック
- 日付ごとにコミットがならぶ。それぞれクリックで差分(diff)表示
- 「Blame」ボタンで、どの行を誰がいつ書いたかを行単位で見られる
のちのち効いてくる
今は1人で書いていてピンと来ないかもしれませんが、
みんなで使うようになると「あの行、なぜこう書いたんだろう?」を履歴で解決できる場面が必ず来ます。
だから第6章でメッセージをていねいに書くのが効いてきます。
まとめ
Historyでふり返り、revertで取り消し。
Gitは「履歴を消さない」のが基本姿勢なので、安心して試せます。
つぎは、本流と並行して別作業ができるブランチへ。